2005-03-28 Mon
* 胃腸が… [l]
今日は、GBがあって、もうDyamaさんと会えないから、と無理するつもり
だったけど、「もう壊れてるよ」とか、「言うこと聞いてくれないー」っ
ていわれ続けたので、しぶしぶ病院にいく。
「ストレスがなくなれば、胃酸も減りますよ。」と当たり前のことをいわ
れる。余計にイライラしたから、薬だけもらう。検査は断ってくる。それ
から、高村さんに断り電話をいれる。
近所の総持寺を通って帰る。 http://www.sojiji.jp/
前も見たんだけど、立ち止まって読む。
実践する者にとって、理想は現実の中にあり、
実践しないものにとって、理想は空想となる。
今は焦ってもしょうがないかと思い、大好きな寺田寅彦の随筆を再読。
ちょっと冷静になれたかも。高岡さんに、「無理してはいけません。無理
だから。」といわれたのを思い出した。
2005-03-02 Wed
* 書きかえたい言葉一覧 [l]
通知表などの所見欄に,書きたいけど書けない言葉を書カき換カえる一覧イチランです。参考にして下さい。
http://www.kyo-sin.net/reframe.htm
とあります。おもしろい。
これって、PN (形容詞)のデータにならない? > T村さん、Iたさん
ちなみに 「こだわりのある」は「自分の意見を持った」や「意志が強い」
と言い換えられていた。「こだわる」のは悪いこと。私の両親は前期高齢
者に認定されている年代ですが、彼らにとって「こだわる」のは悪いこと。
昨今、ラーメン店主がインタビューで、「スープにこだわっている」など
答えているのを聞くことがあるけど、とても違和感を感じるといっていた。
大辞林 第二版では
(1)こだわること。拘泥。
「今では彼に何の --- もない」
(2)なんくせをつけること。文句をつけること。
「本家から --- のくる嫁をとり/柳多留拾遺」
とある。これからは、「こだわり」を捨てて、しなやかな人生を送りたい。
一方で、誤用とはいえ、無視できないんだ、ということも認識。だって、
そういう用法が Web に氾濫しちゃうと、それが、de facto standard に
なるから、そこからマイニングする場合は、PN も本来の意味とは違うこ
とになるのね。
2005-03-01 Tue
* 技術力も翻訳力も、つけたい! [l]
Ajax や、web service 系の API に関する話題が続出。
とくに、http://la.ma.la/blog/ で紹介されているハックがすごい。
今後が楽しみ。
そして、いつもAjax の文書の訳 みたいに良
質な文書があると、飛躍的に広まるっていう現象を見る。
今の私は、中途半端でパッとしない似非職業研究者だから、こんな技はで
きないけど…、地道に修練して科学や技術を体験して伝達できる人になり
たい。
2005-02-28 Mon
* 訳して通知 [l]
久しぶりに yakushite.net を訪ねる。そうしたら、進化したサービスが
提供されていたことを初めて知る。
あの翻訳エンジン使って、監視しているページの更新があったら、それを
原文と訳文をメールで送信してくれるサービスらしい。
http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/2005/02/z04136.html
労力なく監視できちゃうネットの特性を活かしたサービスって、これから
も増えそうですね。
2005-02-05 Sat
* サイエンスZERO [l]
コンピュータ将棋。結構面白かったです。つるおかさんも出演されていま
した。お元気そう。たしか、局面のなりやすさを確率モデル化した仕事も
されておられたから、番組では、評価関数に関してコメントされておられ
ました。
あそびごごろが刺激されるんだろう。こういう題材は、ウケがいい。機械
翻訳も、私にとっては、究極の「動くことばのオモチャ」なのよね。私は、
日本語も英語もまったく別ルートで生成しているから、翻訳機能が貧弱。
感覚的には、翻訳は、暗号解読にちかい。ま、一生かけて、楽しみながら、
解読プロセスを実装していくつもり。
盛んに、出演していた人工知能研究者が、いかにコンピュータ将棋が有意
義な研究課題であるかを力説していた。こういう説得能力って重要かも。
福岡で働いていたとき、先輩から「工学系研究者は、材料で遊びたおして、
みんなに、幸せとゆめを届ける商売なんだよ。」といわれた。まだ、その
ころ、私は、理学の人間だったから、とても、生意気だったんだろうなぁ。
未踏とか、科研とか、ベンチャーとか、とてもとおーい世界だけど、他人
にも面白いと思ってもらえる着想は、研究でも日常生活でも重要だよな。
職業研究をやめても、日常を大切して、センスを磨いていこう。
で、現実は…。まだ、実験中。なんか大切なこと、見落としているんだ。
うーん。
2005-01-21 Fri
* リラックマコレクション [l]
よしださんからこれ↓をいただきました。ありがとうございます。
http://www.basara-web.com/ukyou/items/items-000320.shtml
実物は、奥村研の電話横においてあります。
2005-01-02 Sun
* 頭から訳す [l]
昨日と今日で、完読。これまで翻訳教科書を多数読んできたけど、他と違っ
て、得るものが多く、骨太な本だった。自分のなかでは、はっきり認識し
ていなかったけど、なんとなくやっていた訳出方法がいくつか紹介されて
いて、いままでの自分の方法が確認できてよかった。意味不明なダメ訳か
ら、日本語らしい和訳まで、言い換えるテクニックが紹介されている。お得。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488261961X/qid%3D1104920359/249-5146312-6221957
あわせて、これも再読してみた。前は、翻訳の練習のためにだったが、今
回は研究で必要だったから。目の前のニーズによって、読後感想がぜんぜ
ん違った。複文の訳出方法を知りたかった私には、結構、参考になった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931049737/qid=1104920576/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-5146312-6221957
2004-12-05 Sun
* 電車運はなかった [l]
今日は、大岡山へ。ということで、いつもと違うルートなんですが、
電車には、ことごとく裏切られました。
行きは、京浜東北線は××のため、運転見合わせ。京急は、××のためダ
イアが乱れる。東急東横線は、停電のため、運転見合わせ。とかいわれて、
もう、パニック。普通なら(鶴見->大井町->大岡山)、間に合う時間に家を
出たのに、行き方わからず。結局、京急蒲田から東急蒲田まで20分ぐら
い町のなかを歩きました。ルートは、京急鶴見->京急蒲田->東急蒲田->多
摩川->田園調布->大岡山だった。東急多摩川線とか、東急目黒線とか、乗っ
たことのない線ばかりで、緊張しました。
帰りは、大井町で。大宮行きと大船行きを間違えました。方向音痴です。
2004-09-07 Tue
* 夏バテ [l]
朝から、微熱下がらず。頭がふらふら。天気が悪いからか?
体がだるい。自宅でだらだら休む。
食欲がないので、何も食べずに、ベットで、読書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816917675/qid%3D1094774746/250-1350482-9680217
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902091186/qid=1094775184/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-1350482-9680217
上の本は、構文的な分析から訳すコツを見出そうとしている記述を、ひた
すら、ひろい読み。下の本は、NLPの英語チャンカー出力とどこが違いそ
うかを観察するために、眺めただけ。7+/-2の法則?を守っているだけで、
あんまり、構文構造を意識していない、線形で理解する、印象をもつ。
実は、構文的な手がかりをもう少し考えるのであればこれ↓のほうが良かっ
たのかも。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480081976/qid=1094775219/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1350482-9680217
CREST で給料もらっている以上、キーワードとして、「重文と複文」は外
せないので。で、どうしたらいいんだ > 研究
2004-09-01 Wed
* Google News [l]
Googleニュース日本語版がスタートした。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200409/02/google.html によると、
やっぱり、直接リンクは著作権上問題らしい。
気になった記述(↓)
日本生まれの米グーグル インターナショナル ビジネス プロダクト
マネージャー リチャード・チャン氏。文系出身のエンジニアで、
現在興味があるのは「日本語の形態素解析」だと語る。
2004-08-17 Tue
* kaorux 時代のメールボックス [l]
1か月以上読んでいなかったものを読む。BioNLP (www.bionlp.org) のス
レッドが面白い。
Google と PubMed の検索の違い、合わせ技の可能性など。BioMed 系の研
究者がどちらを研究する上での情報探しサイトとするか、とか。CompSci
系の人間だったら、Google と citeceer 両方使えて便利じゃん。で終り。
PubMed に Google ボタンを付ければ、それで終るんじゃないの?
あと、TRL の T さんと U さんの夏休みを知ってしまう。全世界に散らばっ
ていると思われる BioNLP 購読者に告知しなくてもいいような気がする…。
2004-07-18 Sun
* 喉がいたい [l]
一ヶ月前と同じ症状に苦しむ。(ref.[2004-06-02])
何もしなくても、ただただ、喉がいたい。そのうち、声がでなくなった。
きつい。。。集中できなくて、仕事は溜る一方。××な週末だ。
2004-07-14 Wed
* Google API [l]
実は、はじめて、だったりする(恥)。
手始めに、アカウント作成して、ツールをダウンロードする。
Java にも C# も Perl もペラペラにしゃべれないから、Ruby でアクセス
できそうなRuby/Googleで代用することに。
Ruby 1.8.1 では、uconvとdevel-loggerとsoap4rが必要らしく、インストールする。
とりあえず、サンプルは動いた。めでたし。
あとは、transliteration の一覧が掲載されていそうなページを検索する
ためのクエリーを考えないと。(ref. [2004-07-12]) そう言えば、NTT の
どこか研の永田さんが、その昔、かの地(ふらんす)で、こういうページ
を partially bilingual text と呼んで、専門用語の対を抽出できた、と
かいう報告をしていたような気がする。
# うぎゃ。現実逃避をしている場合ではないぞ。
2004-05-31 Mon
* 喉がいたい [l]
前から自覚症状があったのですが、昨晩ほど食べていないときでも食道を
意識せざるをえないことは、31年の人生で、経験したことはなかった。
唾をのむだけで、ヒリヒリ痛くて、眠れなかった。のど飴をなめても痛い。
眠れないことにイライラするのは、非生産的だから、頼まれ仕事をかたづ
けておく。気がついたら、朝6時だったから、そのまま出勤。
朝、病院に行こうと思ったが、今日は月末で書類地獄日であること、何科
にいってよいか分からない、という問題があり、明日にすることにした。
出勤すると、体が震えて、くしゃみが止まらないし、頭がガンガンするし、
体調がだんだん悪くなるのがよく分かる…。
# 計算機が置いてある部屋が、暖かくて一番心地よく感じるあたり、
# かなり重症、とみた。
2004-05-30 Sun
* たつを来訪 [l]
実は、先日の飲み会で意識が飛んでいたため、高林さんからプレゼントの
マグカップを忘れてしまう、という大失敗をした。(ref. [2004-05-15])
本日、たつをさんがわざわざ自転車で鶴見まで、持ってきてくださる。無
事、受け取る。
忘れ物は、ばれていないか、と思いきや、どうやら、たつを亭では、帰宅
直後からネタにされていたらしい…。気がついた直後に連絡せずに、落ち
着いたと思われる週明けに連絡したのは、良かったのか、悪かったのか。
プレゼントは、ありがたく、使わせてもらいます。> 高林さん
2004-05-09 Sun
* 今日の出来事 [l]
紹介する予定の論文を読み直す。途中、偏微分の式変換で、挫折。あきら
めて、別のデータマイニングの論文を読む。まだ分からないところがある
んだが、骨格はつかめたので、こっちを紹介することにする。
Sせんせにメールを書く。とりあえず、目の前の課題をかたそう、と提案。
たつをなべ、参加するぞ。久しぶりに、satoru-t や yuuta-t に会えるかも。
yuuta-t で、思い出して、ICML 2004
の accepted papers を眺める。abstract だけしか出ていないけど、CRF
に関連した論文(Dynamic CRF/McCallum, Gaussian Process/Altum,
Kernel CRF/Lafferty)や、その他、テキスト分類と素性選択関係で面白そ
うなタイトルが散見してる。まあ、カーネルですね。今年も。
それにしても、鹿島さん、3年連続で ICML に accept されていますねー。
さすがです。今回のネタは、研究日誌にすこし書いてあるけど。
ともあれ、快挙。良かったですね。おめでとうございます。
# もう、仕事関係で会うこともメールすることもないし、
# これも読んでいると思えないけど、まぁ、いっか。
2004-04-25 Sun
* ちょっと休憩 [l]
# 家の本棚のスペースが枯渇しているけど、せっかく横浜まで来たから…
新語はこうして作られるを買う。さくっと、読む。複合語、派生語、省略語ができる過程が丁寧に分析されていた。
日本語学をやったことないけど、それなりに楽しめた。個人的には、心的辞書も、共通接頭辞で検索するとアクセスが早くなるらしい、というのがお気に入り。次の休みに、ケジメのない日本語を読む予定。
# 本の衝動買いは、控えなければ…。