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カテゴリ[o] - ChangeLog

2005-04-05 Tue

* 心の整理 [o]

ついていなかった。なので、30日から、緊急脱出。
復帰したんだけど、午後から、症状がひどくなる。
もう、涙は枯れたはずなのに、なぜか生成され続ける。

去年の9月から続いた病気だからしょうがないんだけどね。

いままでは、職場ではなんとか保っていられた。でも、超過らしい。
30日もそうだけど、今日も、職場で症状がでてしまった。

コウチャンに気を使わせてしまった。ごめんね。ありがとう。

2005-04-05 Tue

* 公の整理 [o]

今年度から、奥村研が所属じゃないから、白紙ページに戻す。
でも、ChangeLog はこっそり継続。

2005-03-29 Tue

* リラックマ分布 [o]

Teao 分布を真似してリラックマ分布を求めてみるべきかも。
http://www.tahoo.org/~taku/teao/
この Teao 分布は、私が、松本研に入ったころに盛り上がったネタ。

一式そろったので、そろそろ記念撮影をしないと。
奥村研で、いろいろ協力していただきありがとうございました。

2005-03-25 Fri

* 追い出しコンパ [o]

1次会だけ参加。お客様が、各方面から、参加されはる。
予想通り(?)T村さんは、いじられまくり。

空きっ腹にビールだったので、お酒がまわってしまった。会話や最後の挨
拶で何を口走ったが、覚えていない。きっぱり断言したという記憶はあっ
て、はじけてすぎてしまった感じもある…。ま、いいか。

一言でまとめると、楽しかったです。

来年は、ますます、奥村研は、面白い研究室になると思う。
外野から、皆様のご活躍を楽しみにしてます。

2005-03-24 Thu

* 日頃の行ないが相当悪いらしい。 [o]

juman-5.0 が matthew(私の常用マシン)で、make できない。
configure がおかしいのかなぁ…。挙動がめちゃくちゃ変。

で、あべかわさんに聞いてみる。すると、他のマシンだとサクっといくら
しい。えっ。で、とりあえず、matthew で configure、annie で make
install、matthew で実行。

実行するようになったけど…。謎。

「相性が本当に悪いんですね。」だって。号泣。

# 愛情がないから、matthew と対話ができてないのね…。とほほ。

2005-03-23 Wed

* 高村さんに議論につき合ってもらったが… [o]

あえなく、激沈。ただ、具体的なイメージがたいぶ掴めた気がする。
学部時代にやった最適化問題と流れと少しにているような気がした。

仮に、近似法を適用するなら、ありきたりだけど、単語アライメント問題
と類似した古典問題(組み合わせ問題)をうまく捜す。で、NP- なんちゃら
のクラスだから、近似手法じゃないと現実解が求まらない、とか言い切る。
その後、問題固有性に起因する類似点と相違点を整理して、その類推から、
適用方法をさぐるのが、よいかと。

すべては、ラグランジアンが解ければの話ですが…、無理っす。

2005-03-23 Wed

* りらっくま [o]

村山さんから、がちゃがちゃバージョンまでもらいました。
マスコットファミリーも、なんと、7名に増えました。
今日は、寝袋を抱いているバージョンです。わーい。わーい。

2005-03-22 Tue

* 連休明けなので [o]

朝、人がいないが、電話は、なり続ける。ありがちなパターン。
タグ付け作業しつつ、終わることのない伝言依頼を、ひとつづつ、処理。

真剣に考えごとをしているのに、機嫌よく電話対応して、テキパキとさば
けない。まだまだ、修行がいるなぁ。

2005-03-22 Tue

* 出張中に、リラックマが増えてた。 [o]

今度は、黄色い鳥も一緒。かわいい。ありがとうございます。
完全制覇の日が近そうです。

2005-03-17 Thu

* 言語処理学会 [o]

終わった。人、いっぱい。ソーシャライズ、恐い。

ずっと心配をかけてしまったお方とは、数日前から別件でメールのやりと
りがあったのですが、きちんと、対面でも、報告させていただきました。
多くを語れない心境を察していただいたようで、とても、ありがたかった
です。とにかく、感謝でいっぱい。

発表は反省するすべきことばかり。特筆すべきは、タイトルと内容が違う
のと、表示方法も話術もへたれだったことでしょう。あと、これができる
と何が嬉しいという点について、自分にはあるんだが、明確に答えられな
かったことも、敗因。

最初のころは、調子がわからずあせりまくり。ポスター発表は、初めてだっ
たけど、講演発表とは違うポイントをおさえておかないとまずい。もっと
修行が必要。それでも、辛抱強く聞いていただいた方(お情けだと思うけ
ど、数名いらっしゃいました)には、対話の中で要点を引き出してもらえ
て、ありがたかった。この直接フィードバックで、自分のいいたいことが
精錬されていくのが、ポスターの良さですね。

実は、途中、誰もいないポスター横での待機が疲れた。だから、後ろで様
子をうかがっていた。そうすると、お一人、ポスターをじろじろ見ておら
れた方が現れる。後ろ姿なので確信はないけど、「ちょっと考えればすぐ
わかる」。対応せねば、とは思ったが、恐怖心には勝てなかった。ってい
うか、絶対に、「無理」。

(ほんま、すんません。すんません。すんません。すんません。)

今回は、意図的に、自分の研究とはあまり関係ないセッションに出ました。

大会全体で、ぐさっときた発話。

「受信用の機械翻訳と送信用の機械翻訳とは別物って考えている。」
「課題を人工的に設定するきらいがある。」
「データとアルゴリズムは、同時に考えないといけない。」
「やりたいことは、○○なのね。タイトルは××だけど。」
「結果は、エッセンスとは違う。で、エッセンスは何なの?(略)
それからコメントするから。」
「単発の研究が多い。それ、本当に自分が欲しいものなのか、って突っ込
みたくなるときがある。」
「僕は、気長にお待ちしております。」
「そっちへ展開しちゃうと、あなたが生きている間に終わりません。」

2005-03-09 Wed

* プレゼント II [o]

今度は、S山さんからいただきました。わーい。
こりらっくまです。かわいい。わーい。
ありがとうございます。

2005-03-08 Tue

* プレゼント [o]

M山さんから、リラックママスコットをいただく。ありがとうございます。

詳細は、ここ(↓)。でも、シークレットのやつをもらったみたい。ラッキー。
http://www.itoen.co.jp/news/2005/030401.html

昼から、「にぶぐらふ」で連敗中。またまた挫折か、と思いきや、いっき
に、やさぐれモード解除。多謝。

もう少し、キリが良いところまで、やってしまおう。

2005-03-07 Mon

* 田中先生の最終講義 [o]

聴講させてもらいました。田中先生の魅力満載で、素敵でした。
印象に残った形容詞は「おもしろい・つまらない」。
頻出した固有名詞(人名)は「淵さん」。

わくわくする研究をするよう、たゆまない挑戦をしてこられたのだろう。
それが、お言葉からよく伝わりました。

最後のメッセージは、きなくさい世の中への警告でした。最後の最後のメッ
セージは、途中で去った学生さんが元気かどうか気がかりだということだ
そうです。やさしいお人柄です。そして、最後の最後の最後のスライドは
「ありがとう」かその類似表現だったらしいですが、見せるのを忘れてし
まった!ってオチャメな感じで暴露されて、終わりました。

もう一度、LR 法を勉強しておこうかな。

2005-03-04 Fri

* 雪のため自宅でこもる [o]

天候に弱い横浜線。どうしても出勤という用事がなかったので、有給消化。

2005-03-03 Thu

* 報告会は延期らしい。 [o]

「よっしゃー」っていって、その場にいた皆さんに報告してしまいました。
おくむら先生には、迷惑かかって「最悪のパターン」だけど、私は、スト
レスの原因だったものが排除されたから、安堵した。本当によかった。

報告できるネタがなくて、もう完全パニックで壊れていたが、これで、す
こし落ち着いて課題に取り組めそう。とはいっても、人生の節目まで、あ
と1ヶ月。時間がないことには変わらない。いい結果に結びつくように、
最善を尽くそう。後悔が残らぬよう。

2005-02-21 Mon

* 懲りずに、敗北してしまった。 [o]

どうしても、多様なエラーに対応できず、変換スクリプトを書くのをあき
らめた。3時間もくもくと、手で修正してしまいました。でも、終わった
のは1000文。

こんな××な作業をしてはいけない。心がすさむ。
この無謀な挑戦に、挫折しそう。めげそう。xxxxxxxxxxxxxxxxx

2005-02-21 Mon

* 季節外れのサンタクロース? [o]

F木さんが、マシンをかついできた。(悲しい事情があったみたい)
格好がちょうどサンタクロース。(出前のおにーちゃん説も浮上したんだが)
それにしても、重そうに肩にかついでいる絵が、なんとも痛ましかった。

2005-02-18 Fri

* 加湿&温風 [o]

奥村研に潜んでいた電化製品らしい。今シーズンの運用開始。快適。

2005-02-18 Fri

* 修論&卒論 [o]

奥村研の一員として自覚がないんじゃないか、とお叱りを受けそう。

修論は、練習に参加せず、本番を聴講しました。
# 体調管理ができていないので…
卒論は、練習に参加して、本番は聴講しませんでした。
# 大岡山は遠い…

2005-02-18 Fri

* お昼ごはん [o]

最初は、お偉方さんたちと食堂にいっていましたが、私の心の歯車が故障
したころから、桑畑さんとご一緒させてもらっている。心理面でサポート
してもらう。それだけじゃない、物資面も。りんご、かぼちゃ、などなど。
今日も、しゃべって、聞いて、楽しかった。これぞ、癒し。日常の幸せ。

2005-02-02 Wed

* あのー、この一文を訳してください。 [o]

最近の聞かれること、トップ。
個人的には、「最近どう?」の方がましな導入だと思う。

2005-02-01 Tue

* 2月のゼミ [o]

25日になったようだ。がーん。

久しぶりに K さんによるカーネル周りの最近の進展がまとめて聞けると
楽しみにしておりましたが…。くどうくんとも、ここんとこ、御無沙汰だっ
たし…。自分への外部刺激として、おふたりの「目から鱗」を感じさせて
くれる話を、とても楽しみにしていたんだけど…。

あー、それにしても、残念。

せめて午後だけでも参加したいけど、ゼミだから仕方ない。ガマンガマン。

この間の、情報処理の編集とかもされておられたし、K さんもご活躍され
ておられるみたい。すごい。最近、アルゴリズム周りで調べものして、久
しぶりに S さんの講義ノートを読ませてもらったり。こちらもすごい。

あと少しで、こういう生活ともお別れするけど、同僚だけにとどまらず、
研究を通して、外部のすごい方々と出会えたことも財産だな、と感じる、
今日この頃。

2005-01-28 Fri

* ドリンク v.3 [o]

ピーチとサツマイモ。普通に美味しいとのこと。
T さんから、繊維摂取がサツマイモを食べる理由なのに、ジュースにする
となくなるじゃないか、とツッコミがあったらしい。するどい。

2005-01-18 Tue

* 言語処理学会 [o]

なんか、発表申込み数が半端じゃないらしい。
やっぱり、発表をやめるべきだった。ま、いいや。
超低速でも、走りだしたんだ。後ろを振りかえるのはやめよう。

2005-01-15 Sat

* ゼミ [o]

ハードな一日だった。飲み会には不参加。まだ、心の喪中なので。
っていうか、皆さん、タフすぎ。

2005-01-15 Sat

* 5ビットでは表現できない年になってしまいました。 [o]

研究室で充実した誕生日DBを持っていると思われるよしださんに、HBと声
をかけてもらって。ふつーに、THXと答えて、「でも、あんまりうれしく
ないかも」と正直すぎた返しをしてしまう。気悪いこといってごめんね。

よりによって、本厄の年を終日ゼミでスタートするなんて、不運ぶっちぎ
りでおもしろすぎる、という気持ちだったので。

2005-01-14 Fri

* 前祝い [o]

桑畑さんにしてもらう。使わせてもらいます。ありがとうございました。

2005-01-11 Tue

* F木さんのおみやげ [o]

honey ginger drink につづき、普通じゃないドリンクシリーズ。
ドリンクは、「黒胡麻のおしるこ」のようで、意外と、美味しかった。
保守派の人には、受けが悪いようだった。
しかし、ここで油断して、警戒を解いてはならない。

# 今日は、氏の誕生日だから、こちらが、サプライズドリンクを用意す
# べきだった。せっかくのチャンスを失って、おしい。
# みんな、若いなぁ、と世代の違いを感じる。

2005-01-06 Thu

* 初出勤 [o]

最近、ちょっと、健康的な食生活をしているように見える、F木氏。
とはいえ、悪いけど、honey ginger drink には、挑戦する気になりませ
んでした。「はちみつ」も「しょうが」も、別々に drink に投入されて
いるか、他のものと組み合わせた方が幸せなんだ、と発見した。氏曰く、
「りんご」と「白菜」は、良かったらしい。次は、どの組み合わせかに挑
戦してくれるだろう。楽しみ。

2004-12-22 Wed

* 高村さんは偉い! [o]

今日は、勉強会で、Markov Random Field と EM と Mean Field Theory
辺りと絡んでくる論文を「解説」してくださった。学生時代から、いつも、
偉いと思っていて、なかなか見習えないところは、式を「解説」してくれ
るところ。どうやって読みといたらいいか、過程を順序だって解説すると
ころ。論理に落し穴があんまりないから、おいてけぼりに、あんまり逢わ
ない。今回も、わかった「気分」にちょっとだけさせてもらいました。幸
せ因子がすこし増えて、脳細胞がほろ酔いして、いい感じ。

ただ、私以外のスタッフさんは、皆さん、お疲れモードみたい。人徳があ
るから、疲れる、ってのも可哀想。職場の仲間として、さらに雑用を増や
さないように自分で処理できることをすこしずつ増やしていこう。

2004-12-20 Mon

* Dyama さんとMつださん [o]

Dyama さんは GB で、Mつださんは AA で、奥村研究室にいらっしゃる。
いつぞや年末に松本研に卒業生が大集合した感じみたい。728に5人と
いうのは、高密度。

皆さん、お元気そう。「最近どう?お忙しいですか?」と大人語で雑談が
始まり、大物松本研出身者が近々東急沿線にくるよ、だから、ごたごたが
一段落したら、関東地区で集まりましょうねー、という話もでてきた。こ
れからも、関東進出の勢いは止まらないらしい。私は、アマノジャクなの
で、逆行する予定ですが、まぁ、その前に、ソーシャライズ恐怖症が治っ
ていると、ありがたいかも。というわけで、今回の打ち上げも不参加。

2004-12-16 Thu

* ホームディスクを占有して [o]

すみません。すみません。すみません。
年末の大掃除で、できるだけ整理します。

2004-12-16 Thu

* ゼミ [o]

うーむ。

2004-12-14 Tue

* 合同研究会 - ぱーと2 [o]

「まあまあ有意義な会」でした。バトルは不参加。最近は、タフさが求め
られていることがわかっていても、それに応じることができない。弱って
いるのよね。文字通り、負け犬さんなので。

今日のキーワードは、引き際。

2004-12-05 Sun

* T 中研 OB 合同研 [o]

面白かったです。

何が、って… 発表後の OB 方々のツッコミが。発表も、ですが。数多く
あった爆弾発言の中で、「それは、人手エラーなのか手抜きなのか。」は
深いと思いました。

我上司の O先生、他には、T永先生、S井先生、I師匠とは、いままでお話
することもあったのですが、他の OB の方々は、名前を知っている程度だっ
たので、いろいろ人物観察ができて楽しかったです。K 野さんを久しぶり
に見て、昔のパワーがあったから、妙に安心したり。

あんな OB を育てた T中先生ご自身の幅広さと奥行きに、改めて、感動。
私が学生時代のときは、S山氏や A辺川氏 の発表を聞く機会があったんだ
けど、最近はあんまりなかった。やはり、T中T永研は、人口知能分野の由
緒ある研究室なんだよね。AIの全体の展開をみながら、自然言語処理に貢
献しているんだよね。言語と音声と画像のインターフェースを大事にして
いるからこそ出る発想ってのがあって、OB の方々もそれをいい形で継承
してるなぁーって感じ。皆さん、発想が柔軟で好奇心旺盛なんだけど、結
構、マニアックに食いついて噛み砕くだけの根性をお持ちなのよね。(教
養も根性もない私には無理だけど。)

指導者として、生成や理解という深いところまで進もうとしている努力や、
(時には怪しまれることもありそうな)境界・融合領域にかかんに立ち向
かう勇気やいたずらに抽象論を好むアカデミズム偏重ではなくきちんと現
実を見据えていこうという姿勢が随所に感じられました。うまく言えない
けど、学術的進歩と実用的進歩の間で、絶妙なバランス感覚というか美意
識がみなさんにあって、それは見習いたいな、と思いました。

今回、私が深く反省すべきことは、質問しなかった点ですね。時間がおし
ているんだよ…という司会の先生の目線と、今さら感で、引いてしまった
のが、敗北かも。でも、I 師匠が愛のあるツッコミとフォローをしていた
ので、まあ、いいか。私も、他の先生方のように、あのような場でも、き
ちんと質問やコメントができるように修行しないといけないなぁ。

全般的に、とてもいい経験させてもらいました。感謝です。

2004-11-30 Tue

* 予稿集を求めて… [o]

(ref. [2004-11-18]) あべかわさんが、大岡山にあるT中T永研にいって、
情報処理学会第61回全国大会の予稿集を探してくださったが、2000
年だけなかったらしい。やっぱり、見放される運命にあったのか。
いずれにしても、ご協力いただき、ありがとうございました。

2004-11-26 Fri

* 奥村研的間接話法 [o]

 Fw: [nl-ipsj-announce 350] 1st Call for Papers for Machine
 Translation Summit X で、やんわりと、つつかれているみたい。
 でも、刺されずに逃げ切ったら、それはそれで、ある意味すごい。(ぇ

2004-11-18 Thu

* ヤミクモから抜け出す方法 [o]

を周りに聞いて回る。一人でやさぐれる(炭パンさんになっ)ていたので。

A辺川さんのご回答
- 離れて、じっくり考え直す
- データを作り直す
- 関連論文を読み直す

T村先生のご回答
- 離れて、じっくり考え直す
- 他人にヤミクモな状況を話す

T村先生に、ヤミクモな状況を、なんだかんだ言って話して、彼は私が何
を考えているかわかってすっきりらしい…。私はすっきりしてないんですが。

2004-11-17 Wed

* プリンタ [o]

一日に2度も紙づまり。厄日。人間できてないので、イライラ。

御迷惑をかけてしまいましたが、おかげさまで、新しいプリンタが導入さ
れました。ご協力いただいた方、ありがとうございました。

2004-11-15 Mon

* Dyama さん来訪 [o]

2004-11-01 Mon

* 新札 [o]

F木さんに、新札を見せてもらった。最新の技に対してテキトーな感想を
述べて散歩に出かけた。帰ってきたら、みんなで危険だけど面白い実験を
している。グッドタイミングで、目撃。多いに笑わせてもらった。

2004-09-09 Thu

*  matthew が、固まる。 [o]

計算機のファンも夏バテしたらしい。
自主的に固まって、落としても時間をおかないと再起動しない。2度ほど。
あべかわさんに、ファンを交換してもらう。多謝。

# 日頃の行い説は、否定しておく。

2004-09-06 Mon

* 続 Ruby モジュール [o]

サンプルが公開されてる。しかも Cたすたす。世の中に、cpp と ruby モ
ジュールという組み合わせのドキュメントが少ないから、貴重。やっと流
れは掴めたかも。自分の道具にするには、もう少し、練習しなきゃ。

ありがとうございました。> ふじきさん

2004-09-03 Fri

* Ruby モジュール指南 [o]

ふじきにっきに登場。っていうか、ご当人、blog 関連で、めっちゃ忙し
いそうなのに。軽率にも、講習してほしい、なんて頼んだのが悪いよね。
すみませぬ。

この手のスキルは、自分でやらない身につかない。ただ、質問できる人が
研究室にいるのは、めっちゃラッキー。とっとと練習して、習得しよう。

2004-09-02 Thu

* gmail [o]

A さんがアカウント作成に invite してくださる。
メールの容量が 1G らしい。いとうれし。

とりあえず、奥村研のメールを forward する。問題なし。

ただ、gmail から日本語で返信すると、研究室で私が使っている emacs
の環境が古いから、日本語が文字化けする。A さんによると、新しい
emacs にすると問題ないらしい。今のところ、この設定を自分で変更する
スキルがないので、保留。read-only のメーラーとして活用することとする。

2004-08-24 Tue

* 世の中が動き出したらしい… [o]

桑畑さんの机の上が、えらいことになっていた。
「イヤガラセ」でしょうか? と、ジョークを飛ばしておられたが、
シャレにならない量だ。静かに、燃えておられたようだ。
無茶な仕事量だと思うけど、無理をなさらないでください、と願う。

2004-08-18 Wed

* 勉強会 [o]

担当。Co-clustering ネタ。
http://www.cs.utexas.edu/users/inderjit/public_papers/kdd_bregman_coclustering.pdf

肝心なところが分からないままで終ったような気がする。まずい。

収穫なのかどうか不明だけど、今の私の課題(wamf)に、そのままでは使え
そうにない、ということを改めて認識しただけ。(泣

2004-08-17 Tue

* 翔ちゃん [o]

久しぶり。T村さんにほぼ文脈レスで招集されて(なんか、メールのやり
とりがあったらしい…)、ミーティングに参加することになる。インター
ンでの課題について説明される。何を期待しているのか、謎のまま。イン
ターンを受け入れる方もインターンする方も苦労しているね、って印象を
持った。

個人的には、特許文書を相手にするとしても、翔ちゃんが言っていた「フ
レーズレベルのアラインメント」より、特許のカタカナ語か、もっと広範
囲の未知語を対象とした対訳ペアの抽出とした方が、現実的じゃないかと
思う。もし、特許文書の未知語の大半が英語とその翻字(カタカナ語)と
いう主張ができるのであれば(この主張は怪しい)、transliteration の
問題として取り組む方が良いと思うんけど。

受け入れ先は、音声言語のグループって伺っているし、transliteration
は phonetics と morphology をつなげるものだ、と強引に「音声」言語
なところを強調もできる。。

いずれにしても、transliteration のモデルを作る上で、
transliteration の対訳データ(英語とカタカナ語の対)は必要だから、
インターン中は、第一歩として、それらを半自動的に集めました、
というのでまとまるような気がするけど…。

2004-08-11 Wed

* 勉強会 [o]

T村キャプテン担当。えらく重いネタ。一人では絶対に挫折する。丁寧な
解説でした。

2004-08-10 Tue

* 気がつくと… [o]

某所のアンテナで、 18 日更新していないという事実を知る。
さぼっていたので、とりあえず、昨日までのをアップ。

2004-08-05 Thu

* ruby のチュートリアル [o]

Ruby 講習会の今後、の開催を強く希望します。> Fさん
お返しになるようなネタがないのですが…。

2004-07-21 Wed

* 勉強会 [o]

担当。半分も理解できない論文を選んで、だめだめな説明をした。
体内の熱も、部屋の温度も上がってきて、泥沼にどっぷり。耐久レース。
ごめんなさい。> 出席された方々

教訓 - 熱があるときに、ミーティング類は禁物。他人に迷惑がかかる。

ちなみに、紹介した論文は↓。"Factored *" の章は、全滅。
http://robotics.stanford.edu/~btaskar/pubs/mmcfg.ps

2004-07-20 Tue

* 輪講 [o]

共通の性質を有する問題を見出して、理論を整理して、斬新なアルゴリズ
ムを提案すること、と、新しい問題を定義して、その適切な解を提案する
ことは別。話の展開に違和感がなければ、どっちが出発点でもいいと思う。
センスがいいなっていう感動が欲しい。

2004-07-14 Wed

* 勉強会 [o]

高村さんが要約タスクで使われた tree-position kernel というものを紹
介してくれる。http://www.isi.edu/~hdaume/publications.html
要約の背景がよくわからんから、適用したのが偉いのかもしれない。
http://www.isi.edu/~hdaume/SVMsequel/

ただ、カーネルは、基本的に、木のパス(系列)の集まりとみて、ストリ
ングカーネルの考え方をそのまま適用する、みたい。技術的に新しいとこ
ろはない、と、高村さんがコメントしてくれる。確かに、カーネルのエッ
センスは、これと同じ。
http://www-2.cs.cmu.edu/Groups/NIPS/NIPS2002/NIPS2002preproceedings/papers/submitted/AA11-draft.pdf

2004-07-13 Tue

* ゼミ2日目 [o]

特になし。

2004-07-12 Mon

* ゼミ1日目 [o]

あべかわさんのおまけネタを聞いて、これで、英語とカタカナのペア
(transliteration) が、表記の揺らぎも含めて、大量の抽出できるように
なるかも、と思う。そうすると、ごちゃまぜ文の形態素解析の辞書に使え
るかも。という訳で、しばらく、妄想プロセスが走った。

帰宅して、少し冷静に現況をみつめる。

まずは、Google API の使い方とか知らないから、調べないと。という口
実をみつけて、またまた、ウェブ散策。世の中の web 関連の技術ってす
ごい。勢いが。追うだけで、体力いるなぁー。

1000 件のリミットがあるし、英語とカタカナ表記の一覧がありそうな
web ページを検索してくれそうなクエリを考えないとまずそう。なにより、
奥村研の web 組の研究の邪魔をしてはまずい、といろいろ注意が必要。

2004-07-01 Thu

* 要するに、研究しろ、らしい。 [o]

高村さんから、2日連続で、軽〜いジャブ(注釈:奥村研で日常的に使わ
れる間接発話)攻撃。もう、免罪符、使い果たしちゃったしね。めげそー。

# また、日記に書かれるよ、って奥村先生がおっしゃっていたので、
# ご期待にそうように、書きました。

2004-06-30 Wed

* 本日 [o]

仕事復帰。リセット。
いろんな意味で、非現実的な時間と空間を過ごした4日間だった。
4月から続いた「すこし休養してもいい」期間の最終日。
ぼちぼち、仕事( CREST らしい研究 )します。

2004-06-24 Thu

* imput [o]

計算が長くなりそうという憂鬱な実験の場合、スクリプトの最後に、結果
のまとめを mail コマンドで自分に送ることがよくある。前の職場は、モ
デル学習が多かったから、特に。外出先でも、結果だけ眺めて、早めに落
胆して、という感じかな。

奥村研の環境のローカルマシンでは、

$ cat result.txt | mail -s "subject" [user's address]

とすると、多分、/var/mail/user に送られてしまう。アドミンの N さん
に聞いたところ、SMTP サーバに送らないといけないらしい。F さんのア
ドバイスにより、

$ cat result.txt | imput -s "subject" [kaoru's address]

とする。ちゃんと、自分のメールボックスに送られてきた。imsetup で設
定している人は、(mewを使っている人は)これで良いらしい。ありがとう
ございます。

でも、前の職場で、mail コマンドで、できていたのが、謎。やっぱり、
ネットワークに関しては、もう少し修行しないといけないかな…。

でも、アドミンさんが優秀だから、苦労せずに答えが発掘できるし、それ
に、甘えてしまう。結果として、ユーティリティ度低い、迷惑人間のまま、
成長しない。ありがちな負のパターン。

後日談 ([2004-07-01])

今日も、30分ぐらい、NFS マウントしているホームからの応答が鈍くな
りました。刺さっている…とつぶやいて、現場から逃げてしまいました。
本日は、アドミンさんらがご出勤されていたので…。ごめんなさい。ごめ
んなさい。ごめんなさい。計算機を使わせてもらうだけで、嫌な仕事を奉
仕していない、現状はよくない。と思っていても、改善策なし。
あかんやん、自分。

今日は、なぜか人口密度が高った。確かに、アドミンさんにとっては、出
勤している間は雑用が多くて仕事にならないから、家で仕事をする方が能
率があがる、という主張はよくわかる。

代わりに、コーヒー豆とフィルターを生協で購入して、補充しておきまし
た。帰ってきたら、正常になっていた。すばらしい。

2004-06-23 Wed

* 勉強会担当 [o]

http://www.cis.upenn.edu/~libin/paper/ijc04.pdf

いつも通り私の説明がヘタレであったが、IさんもAさんもそれなりに発話
してくれて、なんとか終った。とは言え、reranking という言葉に困惑な
3人だった。

2004-06-22 Tue

* 続 mecab-0.78 [o]

奥村研の *標準* 環境は、debian @ athlon です。

N 野さんに、他の環境で試してもらった。
redhat@intel は、異常なし。(予想通り)

debian か athlon かという切り分けをしたかったので、debian@intel で
も試してもらう。ダメだったらしい。

ということで、debian が、mecab と相性が悪いみたい。

2004-06-22 Tue

* mecab-0.78 [o]

mecab の新しいバージョンがでたので、getCost で落ちる問題に再挑戦。
今回は、pthread は無しでビルド。怪しいとのアドバイスのため。

Perl/Ruby バインディングの挙動もおかしいんだが、そもそも、ソースの
example/example.c が、0.77 と同じで segmentation fault で落ちる。
考えるに、mecab.h と libmecab.cpp の C/C++ インタフェースの橋渡し
が、AMD Athlon と相性が悪いかも。SWIG も mecab.h で定義されている
関数を呼んでいるみたいだし。

画面に表示させないように、小技を試してみたけど (Fさんに言われたこ
と)、どれも敗北。

# 負の報告ばっかりになってる…。ダメダメな感じ。

2004-06-22 Tue

* Named Entity tagger のモデル作成 [o]

CoNLL-2003Shared Task のデータを使う。
eng.train で学習、eng.testb でテストをする。

学習は、YamCha を使わせてもらう。
素性につっこむための前処理は、内山さんの各種ツールで対処する。
で、結果。

P R F
LOC 0.8216 0.8117 0.8166
MISC 0.7749 0.6082 0.6815
ORG 0.7078 0.7074 0.7076
PER 0.8052 0.8565 0.8300
all 0.7780 0.7685 0.7733

何にも考えずにやったからだけど、ちょっと悪いかな…。奥村研の共
用ディレクトリに置ける精度じゃない。もうちょっと考えよう。

2004-06-11 Fri

* 頑張れ、matthew(私の常用マシン) [o]

お願いだから、暴走しないで。

2004-06-10 Thu

* げりら [o]

今度は、東京シンポ?で関東に来ている NAIST 方々もいっしょに飲み会
らしい。私は、その週末に泊り込むオランダ時代の親友の世話があるから、
飲み会は欠席。奥村研の合宿も不参加。かなり、つき合い悪いな > 私。

2004-06-09 Wed

* 勉強会 [o]

私は、ECOC を名前しか聞いたことがなく、概念は理解していませんでした。

そのことを正直に申告してしまった。勉強不足を恥じるべきかも。配慮が
足りなかったかも。知らないって言うときは、相手が説明ができる時間
(や環境)があるときにしないと、迷惑だよね。ごめんなさい。

2004-06-08 Tue

* 続 ニロウ [o]

現実逃避。juman-4.0 は、辞書が違うからだと思うけど、解析結果は、
人名「二郎」になった。

太郎 たろう 太郎 名詞 6 人名 5 * 0 * 0
は は は 助詞 9 副助詞 2 * 0 * 0
この この この 指示詞 7 連体詞形態指示詞 2 * 0 * 0
本 ほん 本 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0
を を を 助詞 9 格助詞 1 * 0 * 0
二郎 じろう 二郎 名詞 6 人名 5 * 0 * 0
を を を 助詞 9 格助詞 1 * 0 * 0
見た みた 見る 動詞 2 * 0 母音動詞 1 タ形 8
女性 じょせい 女性 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0
に に に 助詞 9 格助詞 1 * 0 * 0
渡した わたした 渡す 動詞 2 * 0 子音動詞サ行 5 タ形 8
。 。 。 特殊 1 句点 1 * 0 * 0
EOS

辞書を見てみると、Noun.koyuu.dic に次のエントリがあった。

Noun.koyuu.dic:(名詞 (人名 ((見出し語 (二郎 1.0)) (読み じろう))))
Noun.koyuu.dic:(名詞 (人名 ((見出し語 (二郎 1.0)) (読み にろう))))

固有名詞の中に、「二郎」駅に該当するエントリがない。

にしても、読みが「じろう」になっているのは、どうやって制御してるの
だろう? まだ、マニュアルを読んでないから、、、厳しい現実に戻ろう。

2004-06-07 Mon

* mecab-0.77 [o]

http://www.tahoo.org/~taku/diary/2004-06.html#2004-06-05

動作が不安定なのは、アーキテクチャのせいかも、とのこと。
現在、奥村研で使用させてもらっているマシンの /proc/cpuinfo によると、

vendor_id : AuthenticAMD
model name : AMD Athlon(TM) XP1800+

らしい。確かに、非 Intel なマシン。先週、ふじきさんと話したときは、
バッファ関係か、mmap が怪しいね、ということになりました。

忘れてたけど、printf 以外の策を、Fさんに報告しなくては。> 私

# 多分、cocab も奥村研では動かないだろうな(号泣)。

2004-06-07 Mon

* ipadic-2.51 [o]

二郎の読みについて、とある辞書屋さんから、以下の情報をいただきました。

太郎は、「名詞-固有名詞-人名」ですが、

太郎 名詞,固有名詞,人名,名,*,*,太郎,タロウ,タロー 4122

二郎は、「名詞-固有名詞-一般」で、人名じゃないそうです。

二郎 名詞,固有名詞,一般,*,*,*,二郎,ニロウ,ニロー 15760

この「二郎」は、神戸電鉄三田線の「二郎」駅だそうです。既出らしいです。

へぇー。

そんなん知るか。と、毒を吐くのはよくないので、ipadic を調べてみる。
確かに2つのエントリがありました。

Noun.name.dic:(品詞 (名詞 固有名詞 人名 名)) ((見出し語 (二郎 2383)) (読み {ジロウ/ニロウ}) (発音 {ジロー/ニロー}) )
Noun.proper.dic:(品詞 (名詞 固有名詞 一般)) ((見出し語 (二郎 2922)) (読み ニロウ) (発音 ニロー) )

「[:駅:]を見た女性」より「[:人:]を見た女性」の方が共起しやすいか、
と言われると、微妙な差かな。前件はトライグラムまでみているとすると、
「本/を/固有名詞-一般」と「本/を/固有名詞-人名」だし、う〜ん、微妙。

日本語を理解する人は、「太郎」があるからそれとよく対比する「二郎」
の品詞は「名詞-固有名詞-人名」になる、という推論が働くと思う。こう
いう離れた呼応(?)は、現状の形態素解析で、扱えないところかも。

mecab と chasen は、同じ辞書と連接表を使っている。だけど、連接表の
解釈がすこし違う。辞書を読み込むとき、chasen は、connect.cha のルー
ルを上から読んでいって、下の方のルールで上書きしてる。connect.cha
の順番が優先順位になっている。(と理解している。) 一方、mecab は、
内部で、ルールの specific さを判断してできるだけ specific な連接ルー
ルを適用するようにしている。(libmecabdic.cpp と dictionary_maker.h
は昔から鬼門だから、理解は怪しいが。)

ほとんどの場合、同じ解析結果になるけど、今回は、適応される品詞の連
接ルールの方で差がでできそうだったから、chasen でも試してみた。

太郎 タロウ 太郎 名詞-固有名詞-人名-名
は ハ は 助詞-係助詞
この コノ この 連体詞
本 ホン 本 名詞-一般
を ヲ を 助詞-格助詞-一般
二郎 ニロウ 二郎 名詞-固有名詞-一般
を ヲ を 助詞-格助詞-一般
見 ミ 見る 動詞-自立 一段 連用形
た タ た 助動詞 特殊・タ 基本形
女性 ジョセイ 女性 名詞-一般
に ニ に 助詞-格助詞-一般
渡し ワタシ 渡す 動詞-自立 五段・サ行 連用形
た タ た 助動詞 特殊・タ 基本形
。 。 。 記号-句点
EOS

結果は同じ。神戸電鉄の「二郎」駅は、やっぱり、強かった。

2004-06-04 Fri

* mecab-0.77 [o]

実は、奥村研の計算機環境(gcc-3.3.3 (Debian 20040401))で
mecab-.0.77 の perl/ruby binding が落ちるという問題をずっと抱えて
いました。現象は、MeCab の Tagger オブジェクトを生成するところまで
問題なしでも、parse メソッドを呼び出すところで、落ちる。ただし、
sentence が 1 形態素だけのラティスのみ(例えば sentence = "赤") は、
解析される。

最初に報告してくれたのは、南野さん。で、今日、「日頃の行ないが良い」
藤木さんが、(暫定的だけど)解決策を発見。私は力不足だし日頃の行な
いが悪いので、解決できませんでしたが、助かりました。ありがとうござ
いました。

1. mecab-0.77/src/tokenizer.h の getCost の関数の始めに、printf("\n"); を挿入する。

virtual unsigned int getCost (const Node *lNode2, const Node *lNode,
const Node *rNode)
{
    printf("\n"); // <--- おまじない
    return matrix [size3 * ( size2 * lNode2->token->rcAttr2 +
                   lNode->token->rcAttr1) + rNode->token->lcAttr]
                  + rNode->token->cost;
}

2. mecab-0.77 本体を再度コンパイル

% cd ${MECAB-0.77}
% make clean; make install

3. mecab-ruby-0.77 でバインディングを再構築する。

% cd ${MECAB-0.77-RUBY}
% make clean; make

4. テスト

% ruby test.rb
# ここで、getCost 関数が呼ばれた回数だけ改行が出力される。
# 何回、連接表が参照されたかわかる。

太郎 名詞,固有名詞,人名,名,*,*,太郎,タロウ,タロー 4122
は 助詞,係助詞,*,*,*,*,は,ハ,ワ 5545
この 連体詞,*,*,*,*,*,この,コノ,コノ 7235
本 名詞,一般,*,*,*,*,本,ホン,ホン 9660
を 助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ 10438
二郎 名詞,固有名詞,一般,*,*,*,二郎,ニロウ,ニロー 15760
を 助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ 16928
見 動詞,自立,*,*,一段,連用形,見る,ミ,ミ 18645
た 助動詞,*,*,*,特殊・タ,基本形,た,タ,タ 18987
女性 名詞,一般,*,*,*,*,女性,ジョセイ,ジョセイ 21411
に 助詞,格助詞,一般,*,*,*,に,ニ,ニ 22262
渡し 動詞,自立,*,*,五段・サ行,連用形,渡す,ワタシ,ワタシ 25290
た 助動詞,*,*,*,特殊・タ,基本形,た,タ,タ 25601
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。 25892
        BOS/EOS,*,*,*,*,*,*,*,* 25892
EOS

やっぱり、tokenizer.h の getCost() に問題がありそうみたいです。

私の環境だけかもしれないけど、

% ruby test.rb > result
% lv result

とすると、なぜか、出力がバイナリコードなんだけど…。むむむ。

あと、ファイルストリームの入力が全滅。何にも出力されない。

% cd ${MECAB-0.77}/src
% ./mecab file
# 出力がない。

どうしてかな…。何か、相性悪いよね。ということで、未来の私への宿題。

余談ですが、藤木さんに、「二郎」の読みと発音について、突っ込まれま
した。> ipadic な方

あと、ldd で、*.so ファイルの依存関係を調べられるということも教え
てもらいました。

kaoru@matthew:~/tools/mecab-ruby-0.77$ ldd MeCab.so
libmecab.so.0 => /home/lr/kaoru/lib/libmecab.so.0 (0x4000a000)
libpthread.so.0 => /lib/tls/libpthread.so.0 (0x4006f000)
libstdc++.so.5 => /usr/lib/libstdc++.so.5 (0x4007e000)
libdl.so.2 => /lib/tls/libdl.so.2 (0x40137000)
libcrypt.so.1 => /lib/tls/libcrypt.so.1 (0x4013a000)
libm.so.6 => /lib/tls/libm.so.6 (0x40166000)
libc.so.6 => /lib/tls/libc.so.6 (0x40189000)
/lib/ld-linux.so.2 => /lib/ld-linux.so.2 (0x80000000)
libgcc_s.so.1 => /lib/libgcc_s.so.1 (0x402c3000)

2004-06-03 Thu

* 計算機係見習い [o]

講師に、あべかわさんとふじきさんの2人体制で、聴講する方も5、6人
に。3時間ぐらい詰め込み授業。私は熱暴走だったため、はてな飛ばしま
くり。(ref. [2004-06-01])

Wiki にまとめるという宿題をすこしづつする。NAT の一部だけ。
宿題も体重やストレスと同じで、私の許可なく増えていく。侮れない。

# アドミン講習会は終ったとのことなので、宿題は増えないはず。
# me も調べないと。

2004-06-01 Tue

* H尾さんがいらっしゃる [o]

2004-05-30 Sun

* 熱暴走 [o]

復旧、お疲れさまです。> admin 各位。

2004-05-28 Fri

* 計算機係見習い [o]

講師は、あべかわさん。(ref. [2004-05-18]) サーバ復旧後、今回の対処
方法をご講義いただく。

内容は、DHCP と NIS。お忙しい中、丁寧に、説明いただく。素朴な疑問
(愚問も含む)にも即答いただけたので、ありがたかった。多謝。

理解が怪しいところは、次回までに、Google に聞いておかないと。
今度から、「もう少し追い込んでいいですか」と聞かれたときは、迷わず
「いいえ」と答えるようにしよう。

2004-05-26 Wed

* 続・勉強会の下読み [o]

昨日わからんところがあったから、朝の通勤電車でもう一度読んでみる。
でも、oracle translation とその周辺の記述がよくわからん。目的は、
n-best candidates から、完璧な並べ替え
(reranking)ができたとして、どの程度の精度向上が見込めるかと見積も
ることらしいが。計算方法が謎のまま。誰か教えて。

2004-05-25 Tue

* 勉強会の下読み [o]

明日、担当なので、下読みしておく。

@inproceedings{och-EtAl:2004:HLTNAACL,
author = {Och, Franz Josef and Gildea, Daniel and Khudanpur, Sanjeev
and Sarkar, Anoop and Yamada, Kenji and Fraser, Alex and Kumar, Shankar
and Shen, Libin and Smith, David and Eng, Katherine and Jain, Viren
and Jin, Zhen and Radev, Dragomir},
title = {A Smorgasbord of Features for Statistical Machine Translation},
booktitle = {HLT-NAACL 2004: Main Proceedings },
editor = {Susan Dumais, Daniel Marcu and Salim Roukos},
year = 2004,
month = {May 2 - May 7},
address = {Boston, Massachusetts, USA},
publisher = {Association for Computational Linguistics},
pages = {161--168}
}

http://www.clsp.jhu.edu/ws2003/groups/translate/ の研究成果を
まとめました、っていう論文。仕方ないとは思うけど、
Franz Och の研究内容ばかり引用してい
るから、彼の論文を3本ほど、イモヅル式に読むはめになる。

ベースラインモデルはあれでいいのか、とか、BLEUスコア最小化でパ
ラメータをチューニングしていいんか、とか、いろいろ突っ込みがあ
るんだが、今は、保留する。

確かに、log-linear model にすると、柔軟に素性を組み込むことが
できるけど、なんか、組み込み方が乱暴のように思えてならない。
もし「木」が役立つとするなら、「木」の何が、どのような効果をも
たらしそうか、じっくり見極めてからの方がいいと思う。この論文が
示すように、浅はかな組み込みでは、前進しない。

2004-05-18 Tue

* 計算機係見習い [o]

計算機を暴走させるのは得意だけど、復旧させるのは苦手。スキルがない
から、トラブルシューティングと解決を Wiki に記録するのが、当面の仕
事になりそう。

2004-05-08 Sat

* SLコマンド [o]

N野さんから奥村研全員へ喜連川研究室見学会の案内。IPAXへは行けない
けど、研究室はのぞいてみたいという自己ツッコミがあったが、好奇心が
押えられなくて、喜連川研ページを眺める。
あのSLコマンド作成者 がいらっしゃった。友の会に入るとしたら、どっちだろう。
テンパっているときに、コマンドで笑わせてもらったから…。

2004-04-28 Wed

* 勉強会 [o]

担当でした。2時間もやったので、疲れました。

2004-04-27 Tue

* 堪えるしかないです。 [o]

あべかわさんのお言葉です。
外は、風が強く、雨が斜めに降っています。
仕事部屋は、水漏りの音とすきま風の音が聞こえて、こわいです。

2004-04-26 Mon

* 体が資本です。 [o]

Yさんが倒れたらしい。一週間、睡眠は一時間しかとらなかったとの噂。
そんなことしてたら、誰でも倒れるわ。ゆっくり休養してくださいね。

2004-04-23 Fri

* 設定いろいろ [o]

実は、昨日の騒動で、怒り心頭に発する、といった感じでしたが、一日たっ
て、冷静になると、恩恵を受けた側面もあることがわかる。中でも、どの
ファイルが X の起動ファイルがわかるようになったこと。昔のように、
dot-xsession に戻っただけです。そうすると、gnome-ssh-askpass を設
定することができるようになって、ssh するときに、いちいちターミナル
毎に ssh-agent と ssh-add しなくてもよくなりました。便利。

.xsession に

eval `ssh-agent -s`
env SSH_ASKPASS=/usr/lib/ssh/gnome-ssh-askpass ssh-add < /dev/null

をウィンドウマネージャを(gnome-session)起動する前に設定すると、パ
スフレーズの入力が、ログインの時の一度だけですむ。M研時代に、T林さ
んに教えてもらって以来、重宝している機能の一つ。

という訳で、良い変化のきっかけを作っていただき、ありがとうございま
した。> S助教授とO研のadmin各位

# 昨日のメールで、管理者さんたちの「やっかいゆーざりすと」に載っ
# たのは間違いなしですけど。まぁ、しゃーない。

2004-04-21 Wed

* 制約つき解析に対する需要は高い。 [o]

HTML 文書などタグつきテキストを形態素解析したいという、無茶な使い
方を考えてみる。

思いつくのは、制約つき解析括弧制約を考慮した解析器 を発展させて
みることなんですが。もう少し考えてみよう。

2004-04-21 Wed

* ChaSen では、全角空白は文字として認識します。 [o]

グループミーティングで嘘をついてしまいました。
ごめんなさい> S山さん

% chasen
これは 全角スペースのテストです。
これ コレ これ 名詞-代名詞-一般
は ハ は 助詞-係助詞
      記号-空白
全角 ゼンカク 全角 名詞-一般
スペース スペース スペース 名詞-一般
の ノ の 助詞-連体化
テスト テスト テスト 名詞-サ変接続
です デス です 助動詞 特殊・デス 基本形
。 。 。 記号-句点
EOS

ipadic に、エントリがありました。

(品詞 (記号 空白)) ((見出し語 (  0)) (読み  ) (発音  ) )

半角スペースは、自動的に区切り文字とみなして、すっ飛ばされます。

% chasen
これは 半角スペースのテストです。
これ コレ これ 名詞-代名詞-一般
は ハ は 助詞-係助詞
半角 ハンカク 半角 名詞-一般
スペース スペース スペース 名詞-一般
の ノ の 助詞-連体化
テスト テスト テスト 名詞-サ変接続
です デス です 助動詞 特殊・デス 基本形
。 。 。 記号-句点
EOS

オリジナル文字位置情報が失われるのですが、これについては、いろいろ
議論されているので、割愛する。

chasen/lib/tokenizer.h に

#define is_space(c) (((c) == ' ') || ((c) == '\t'))

とあるので、タブと半角スペースはすっ飛ばされると思う。

2004-04-21 Wed

* T村さんが三十路に [o]

おめでとうございます。で、禁煙を始めるらしい。

2004-04-20 Tue

* 日記はどこですか? [o]

M1の人から、上の質問を受ける。「見つけるのは簡単だよ。」と答えてお
く。F氏によると、どこからもリンクが張られていない場合、タスクは難
しいらしい。

2004-04-19 Mon

* chasen インストール [o]

Yさんのホームに chasen をインストールしてみる。この方、ハナシコト
バ系なお仕事に興味があるらしい。

2004-04-19 Mon

* F氏の論文 [o]

朝一番に机の上においてあったので、もう一度、読む。
とりあえず、午前中に終ったので、吉。ふー。

2004-04-19 Mon

* 訪問の証拠が残っていた [o]

ミミタコさんとコゲパン?さんが white board の裏に登場。
コゲパンさんが、ハシカかなんかで病んでいる…。
このページに画像イメージが掲載できないのが残念ですが、相変わらずな
感じです。

2004-04-16 Fri

* メカに弱い人なので [o]

FAX の紙交換をしてもらう。IMEの仮名漢字変換で戸惑う。
電話の転送の仕方が分からない。

2004-04-16 Fri

* 事務処理 [o]

鳥取から、いろいろ。書類不備疑惑。

2004-04-16 Fri

* F氏の論文 [o]

とりあえず、今週分は終り。多分、来週が山場。

2004-04-15 Thu

* F氏の論文 [o]

午前と午後と3時間づつ読む。なんとか、式のココロも理解する。
まったく知らないことだから、勉強になる。
いつも思うのは、こういう依頼の場合、どこまでのチェックを求められて
いるのかわからないことだ。まあ、いいや。嫌だったら、次から敬遠され
るから。それで、相手が学習するだろう。

2004-04-14 Wed

* 勉強会 [o]

なんとなくしか、理解できなかった。discriminative model vs
generative model の話なんだが、、conditional はどこに位置づけられ
るのか、今だに謎。

2004-04-13 Tue

* Kleinberg の burst って待ち行列のことらしい [o]

Fさんに、NL研の発表内容を、1.5時間もかけて、ご解説いただく。待ち行
列といえば、QoS (IP routing でパケット配送をうまく考えて一定速度を
保証するってやつ) を連想してしまう。確かに、電子メールの到着もそう
かも。
random にモノがくるのは、一様分布なんだよね。
なんとなくエッセンスはつかめたかも。
あとは、金曜日までに、英語の修正をしないと。

2004-04-13 Tue

* yto さんと satoru-t さんがブログ関係で奥村研に来るらしい [o]

思えば、松本研の web 日記文化は、たつをさんが震源だったような。

2004-04-13 Tue

* 研究紹介 [o]

こうちゃんの発表は、好評でした。皆さん、やさしく、パクついてました。
私の発表は、まあ、適当にやって、質問もコメントも少なく、ほとんど雑
談状態になって、フェードアウトしていった感じ。

2004-04-12 Mon

* メールサーバを止めた原因は私が借りたvaioだったらしい [o]

しくしく。すみません。

2004-04-12 Mon

* 研究紹介のパワポ作成 [o]

2年前の古い話をしても、ちっとも面白くないと思うんだが。
明日、乗り切れるかな?

2004-04-09 Fri

* 日本語入力 [o]

O研は、デスクトップが Debian な環境なため、いろいろ戸惑う。
すごく困っていたのが、日本語入力。かなり不自由していた。
で、本日、めでたくF木さんのアドバイスで解決。
なんと、ここの研究室は、 ATOK を使うらしい。しかも、設定ファイルが
.gnomerc らしい。そんな技があったのか…。人様の設定をコピーして、
快適な日本語入力生活になった。

2004-04-06 Tue

* 新歓 [o]

起きているのが、しんどかった。
高村さんは、なんで、あんなに苛められるんだ?
「無敵時代」や「キャプテン時代」の面影なし。
あと、身近なアイドルは、R.H.から R.T. になったらしい。
等身大がないだけ、ましかも。

# 後日談:行方不明未遂があったらしい。
# 私は、*先頭の* Fさわさんに、「お先に」と挨拶したのに。

2004-04-06 Tue

* ゼミ [o]

沈黙が辛い。

2004-04-05 Mon

* ゼミ [o]

世の中は狭いらしいことが判明。元上司の名前は聞きたくなかった。
Web 技術に疎いから、面白そうなのに、話についていけない。悲しい。
コメント力が求められる一日であった。

2004-04-01 Thu

* お仕事はじめ(ドキュメント) [o]

9:00 -
出勤しても誰もいない。廊下に座って、待つ。(寒)
9:30 -
奥村先生、ご出勤。部屋にいれてもらう。(暖)
9:45 -
こうちゃん、ご出勤。まったり、世間話。
10:00 -
高村さん登場。配置変えする!ということだが、あべかわさん待ち。
私の Emacs と メール設定を参考に、こうちゃんの環境を設定。
11:00 -
あべかわさん登場。
物理的な移動。掃除。
13:00 -
お昼。話題は、ポスドクとは何ぞや。所属のなぞ。研究室の雑用。
揺るがない結論:名刺は、作らない。
14:00 -
設定などなど。
15:30 -
高村さんが、巧妙に自分担当の雑用を減らすべく、無駄な努力をしていた。
外野からみて、楽しい。
19:00 -
帰宅


最新 / kaoru's clog