人間の単語認識に関する実験協力者募集

研究テーマ「計算言語学的手法を利用した人間の単語認識における定量的法則の発見」

人間が文字列を文として理解する際に、どういった要因が理解の速度や正確性に影響を与えるかを調べます。東京工業大学高村研究室では、そのためのデータを収集する目的で実験を行います。実験では、様々な種類の文を被験者に提示し、それを読む速度を測定させていただき、またその後に文内容を正確に理解しているかについての質問に答えていただきます。この実験に研究対象として参加していただける方を募集しています。

研究場所

東京工業大学すずかけ台キャンパスR2棟 7階723,724室または8階813,814室

研究に参加していただく日時

平成28年12月1日より平成29年3月31日までの平日(10:00から17:00の間の40分程度で、休憩はありません)に実施します(日時未定のため後ほど調整します)。体調などの理由により予定より長く時間がかかった場合も、60分で打ち切ります。

対象者

 裸眼または矯正による正常視力(0.7以上)を有し,かつ日本語を母語とする成人の日本人

研究参加の謝礼など

 現金1000円 (万が一、実験が途中で中止になった場合は、1000×(経過時間(分)/60)円をお支払いいたします)

個人情報の取り扱いについて

 読み時間のデータに付随して記録される研究対象者名を「匿名化」するので、研究対象者の個人情報は一切外部に漏れることはありません。また、実験を通して知り得た研究対象者についての測定値以外の情報については、実験補助者は守秘義務を負います。

研究に関する資料開示について

  提供者および代諾者等の希望により、個人情報保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で研究計画及び研究の方法に関する資料を入手又は閲覧することができます。

研究中断する場合について

 この研究にご協力いただくか、協力されないかは全く自由です。また、一旦同意しても、あとで協力したくなくなった場合には、その旨申し出ていただいた時点で測定は中止し、データは破棄いたします。但し、収集したデータは連結不可能匿名化をしますので、実験データ収集後は,データの破棄はできません.データの収集後の同意の撤回は事実上不可能です。

研究への参加に伴う利益・不利益と危害の可能性について

 入力文中のどういった特徴が、人間の単語認識や理解にどの程度影響するのかについての知見が得られることが期待され、人間の言語能力の解明への貢献が期待できます。実験ではコンピュータのモニタに文を提示するのみですので、危険はありません。実験器具を装着する必要もないので,日常生活におけるコンピュータの操作と同じであり、測定は簡単に行うことができ、特別な身体への影響はほぼないと考えられます。ただ、モニタを集中して見てもらうため、若干目に疲れを感じるかもしれません。何らかの不利益が生じた場合は、本学ハラスメント窓口を利用することが可能です。

研究終了後の対応と研究成果の公表について

言語処理学会など、言語学及び情報処理関連の専門学会、専門委員会、国際会議並びに内外の論文誌に研究成果を公表することがあります。この場合にもご協力いただいた方を特定できる情報は一切公表いたしません。

*** 本件問合わせ先 ***

研究責任者:高村大也
東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所
電話:045-924-5295
(平日 10:30-17:00)
e-mail:takamura_或っと_pi.titech.ac.jp